どんぐりがどんぐりと呼ばれるようになった由来について考察

注意:これはわたくしとおともだちが勝手にこじつけたお話なので100%ふぃっくしょんです。

話の発端は「どんぐりをおいしく食べるには」でした。グーグル先生に食べ方やどんぐり料理について聞いたら、どんぐりの殻をむくには「どんごろす」という名の麻の袋に入れて叩いたり踏んだりして剥くと書いてありました。どうして「どんごろす」なんて変な名前が着いたのでしょう。そのうち、どんごろすがぶっ殺すの強調形に思えてきて、「てめえ、どん殺すぞ!」とかどっかの地方の方言であったら面白いなあ、と。
どんごろすについてまたグーグル先生に聞いたら、未来少年コナンの登場人物に「ドンゴロス」という名のやつがいました。あ!もしかしてこいつが由来じゃん!?と色めきたつ。しかし待てよ。「ドンゴロス」のドンって、首領って意味なんじゃないの?首領殺すがなまって「どんごろす」になったんじゃ?じゃあ、麻の袋との関係性は?
つまりこういうわけです。首領の頭から麻の袋をかぶせ、そのまま首をはねて殺して、その生首を麻の袋に入れました。袋が「どんごろす」という名になった由来。生首そのままじゃアレなんで見た目をカモフラージュするためにその辺にあった木の実を詰めました。道中会った人に袋の中身を聞かれ、「首領(ドン)の首」と言ったのを、「どんぐり」と聞き間違えた。それからその木の実をどんぐりと呼ぶようになった。どんぐりに爪楊枝をさして駒にする遊びは、首領の首を見せしめのために棒にさしてさらしものにしていたのが由来。

適当に話をこじつけたわりには、なかなか説得力がある。こういう遊びは面白い。